私も髪の毛が欲しくてしょうがない1人ですが、
それは見た目を考えてのことでした。

もちろん見た目は大切ですが、

そもそも髪の毛の本来の役割って何なんでしょうか?

髪の毛って人体にとって必要なものなのでしょうか?

調べてみたら髪の毛って人体にとってもかなり重要なものでした!

◆脳を極端な高温や低温から守る

その昔、私たちの祖先は全身を毛で覆われていて寒さや暑さなどから身を守っていました。
しかし、火が使えるようになったり進化の過程で
私たちの身体は頭や陰部などの一部を残して

毛が産毛のように薄くなっていきました。

しかし、人間の生命活動にとって一番大切とも言える
「脳」を守る為に頭部には毛髪が残りました。

毛髪同士はセーターの毛糸同士のように
髪の毛同士の間で空気を温め、
外気温の変化を和らげています。

脳というのは外気温の急激な変化に弱いのです。
暖かい場所から急に外に出て行って脳溢血で倒れてしまう人もいます。

脳を外気温の急変化から守るというのは髪の毛の大切な役割です。

◆頭を衝撃から守る

上記でも書いた通り、脳は人体にとってとても大切な器官です。

とても大切なので脳だけは頭蓋骨という骨で完全に覆われて守られています。
そして、脳にとっては小さな傷も生命維持において致命的なダメージになり得ます。

だから、頭部は骨だけではなく、髪の毛でもクッション性を持たせて
衝撃から守っているのです。

◆紫外線や直射日光から脳や頭皮を守る

頭は一番紫外線を受ける部分です。
そして、脳は急激な温度の上昇にも弱い部分です。

紫外線の弊害は最近多く聞かれますが、
皮膚がんを起こす原因の1つでもあります。

最近は紫外線の量も年々増えているということで髪の毛の大切さ、
重要さも増してきますね。

◆デトックスの役割

髪の毛は人体に有害な金属や物質を体外に排出する、という役割もあります。

私たちは気づかないうちに、皮膚や肺や食べ物などから有害物質を摂取しています。

排泄物などでも有害物質は出すようになっていますが、
それでも排出しきれないものは
血流に乗って頭皮下に集められます。

そして、集められて有害物質は髪の毛に取り込まれられて体外に排出されます。

よく覚せい剤使用者などに毛髪検査をするなんて話がありますが、
尿検査などでは薬物使用後10日程で薬物成分が抜けてしまいますが、
毛髪は何ヶ月も成分は残ったままで、

しかも、いつ使用したかまで調べることができてしまいます。

髪の毛が少ないということはそれだけ、
有毒物質を排出する器官が少ないということになります。
ということは、髪の毛が多い人よりも毒が身体に溜まりやすくなっている。

ということになります。

見た目のことしか考えていませんでしたが、
髪の毛は身体にとって機能的にも大事なものなんですね。