育毛剤には様々な成分が入っています。
成分は全表示で有効成分は
育毛剤の裏面などに表示されていますが、

『書いてあっても何のことやらさっぱり分からない』
という人のために主要な成分を一覧にしてみました。

育毛剤の成分一覧

◇血行促進タイプ

ミノキシジル もともとは、血管の拡張作用があるとして高血圧の薬として
利用されていました。服用していくなかで副作用として
多毛症になる人が多くみられたことから育毛効果が発見されました。
現在は発毛効果のある外用薬として世界中で認められています。
セファランチン アレルギー症状を抑えて血行をよくする成分です。
免疫機能を強化し、毛細血管も拡張する作用があります。
造血機能も高める。
センブリエキス センブリというリンドウ科センブリ属の二年草か抽出したエキスが
センブリエキスです。
センブリエキスは「最も苦いハーブ」と言われています。
血行促進と毛母細胞の活性に効果があります。
ビタミンE 抗酸化作用があり、活性酸素の除去などの効果があります。
血管拡張の作用があります。
ニンジンエキス 血行促進、代謝促進の効果があります。
ニンジンエキスに含まれているサポ二ン配糖体という物質には
血流改善作用と髪の毛の原料であるタンパク質の
合成を助ける作用があります。
ニコチン酸ベンジル ビタミンBの複合体の一つで、
局所刺激作用があるので、
皮膚の温感刺激で患部の血行を促進を
促す効果があります。
苦参(クジン)エキス くら草の根を乾燥させたものを苦参と呼びます。
漢方薬としても広く利用されていて、
健胃、解毒作用などの効果もあります。
抗菌作用や、毛細血管の拡張作用もあります。
フケ・カユミを防ぐ効果もあります。
塩化カルプロニウム 医薬品として認められた成分です。
外用薬として頭皮に塗ることでピンポイントで
血行を促進することができる。

◇男性ホルモン抑制タイプ

フィナステリド プロペシアの成名になります。
もともとは前立腺疾患の治療約でしたが、
服用者に髪の毛の成長がみられてために、
男性型脱毛症の治療薬として用いられることになりました。
医薬品です。
 アロイン アロエに含まれている成分。
男性型脱毛症の原因である、
5αリタクターゼの働きを阻害する効果があります。
新陳代謝や血行促進の効果も。

◇毛母細胞活性タイプ

チクセツニンジン トチバニンジンという植物の根茎から抽出したエキスです。
局部刺激の作用があり、細胞を活性化します。
ビチオン(ビタミンH) 毛細血管を太くした代謝を活発にする働き。
ビチオンが不足すると白髪になる、抜け毛が増える
などの症状が現れます。
ペンタデカン酸グリセリド 休止期の毛乳頭に直接働きかけ、
発毛を促進する効果があります。
つまり、休止期を短くして成長期を長くする効果があると言えます。

◇脂質除去タイプ

イオウ タンパク質やアミノ酸を構成するのになくてはならない要素。
皮質を取り除く効果があり、化粧品などにも広く利用されて
いる。
カシュウ カシュウの有効成分にはシャンプーだけで
取りきることが出来ない毛穴の皮脂を取り除く。
毛穴の詰まりを解消して、育毛剤の浸透を良くすることができます。
また、皮脂の生成を抑制する効果もあります。
ビタミンB6 皮脂の分泌を抑制する効果があり、
化粧品にも広く使用されています。

◇頭皮の炎症を抑えるタイプ

グリチルリチン酸ジカリウム 抗炎症作用、抗アレルギー作用があり、
頭皮のかゆみやフケを防ぎます。
β-グリチルレチン酸 炎症を抑える効果に優れていて、
非ステロイド性消炎剤として医薬品、医薬部外品の
両方で使用されている。
染毛やパーマ剤など薬品で炎症してしまった頭皮にも
有効。

◇栄養補給タイプ

 アセチルメチオニン 毛髪の原料となるアミノ酸
 イノシトール 脂肪をエネルギーに変える作用があると言われている。
動脈硬化や湿疹、肝脂肪を防ぐ効果もあります。
脳細胞に栄養を補給します。
 L-セリン アミノ酸の一種。天然の保湿成分です。
頭皮のうるおいを補給します。
 塩酸ピリドキシン(ビタミンB6) 皮脂の過剰な分泌を防ぎます。
フケやカユミも防ぎます。
バナナや大豆、鮭などに多く含まれています。
 亜鉛 タンパク質を合成するのに必ず必要になる栄養素です。
毛細血管から毛根に栄養を運ぶ役割もあります。

◇保湿タイプ

キトフィルマー 毛髪の水分を保持する効果があります。
切れ毛や枝毛も防ぎます。
また、髪の毛の静電気も防ぎます。
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 肌が本来持っている保湿成分になります。
アルテア抽出液 皮膚柔軟化作用、保湿作用、消炎作用などがあり、
化粧品や育毛剤に用いられています。
アロエ抽出液 保湿成分として化粧品などにも広く利用されています。
アロエの中のアロインには抜け毛の原因である、
5αリタクターぜを阻害する効果があります。
イチョウエキス 血行促進や保湿の効果があります。
オトギリソウエキス 血行促進や保湿の効果があります。
海藻エキス 保湿、脂肪分解の効果があります。
キナエキス 保湿、男性ホルモンを抑える効果があります。
ゼニアオイエキス 保湿、消炎作用、代謝促進の効果があります。