育毛の敵の代表格として
取り上げられるのが皮脂です。

しかし、皮脂には髪の毛や頭皮のための
大切な役割もあるのです。

皮脂の大切な役割

◆皮膚を乾燥から守る
私たちの皮膚は乾燥してしまうと
弱くもろくなってしまいます。

その為、皮脂と汗などの水分が混ざって
保護膜というものを形成して
皮膚を乾燥から守ります。

皮脂が多すぎて育毛剤の成分が
毛根に浸透しないというのは嘘です。

皮脂が多すぎて問題なのは、
まず身体の機能がおかしくなっていることが問題です。

たとえば、洗浄力が強すぎるシャンプーなどで頭皮を
洗い続けると、頭皮は皮脂を根こそぎ奪われてしまうので、
危険だと察知し分泌する皮脂の量を多くします。

これにより正常の皮脂量よりも多量の皮脂を
分泌する癖がついてしまいます。

その状態が問題なのです。

第2に皮脂が多すぎると、
保護膜になりきれず、
空気中の酸素とくっついて

皮脂が酸化してしまいます。
そうすると皮脂はもう、
頭皮や髪を守るものではなくなってしまいます。

また、酸化してしまって皮脂は
空気中のホコリや汚れを吸着しやすく
なってしまい、そうすると毛穴を塞いでしまいます。

だから、「育毛のため」と洗浄力の強いシャンプーを使い続けたり、
シャンプーの時にゴシゴシこすり続けたりすることは
逆効果になってしまいます。015350

皮脂は敵ではなく味方ですから
大切にしてあげてください。