髪の毛の平均的な本数は10万本と言われています。
多い人は15万本、少ない人だと5万本と
かなり個人差があります。

毛穴=髪の毛数かというとそういうわけでもないようです。

1つの毛穴から2本3本と髪が生えていることも
ありますし、1本しか生えていないこともあります。

毛穴の役割を知ろう

毛穴は毛を生やすためだけに存在しているのではありません。
毛穴には身体にとって大切な役割があるのです。

毛穴には毛包組織、汗腺、皮脂腺という3つの組織があります。
そして、毛穴からは汗と皮脂が排出されます。

汗は身体の温度を調節する役割があります。
汗が出ることによって肌表面の温度や身体の温度を
下げていきます。

そして皮脂です。

皮脂が分泌されることによって、
膜が張られ、髪や肌の水分が守られて
油分と水分のバランスが良い状態を保つことができます。

そして皮脂のバリアは大気中のホコリや細菌が身体に
侵入するのを防ぎます。

そして、皮脂、汗ともに身体の老廃物を身体の外に
排出する、デトックスの役割も果たしています。

毛穴の数はずーっと変わらない

毛穴というのは私たちが生まれる前の
胎児の時に作られています。
6ヶ月目には作られていると言われています。

毛穴の数は両親の遺伝の影響を受けてきまります。
この数には個人差があります。

そして、大人になっても毛穴の数は変わりません。

毛穴の数が多い人がフサフサなのかというとそうでも
なくて、髪の毛の質や1つの毛穴から生えている
髪の毛の本数も関係します。

薄毛は毛穴から2本生えていたものが1本になってしまったり、
太い毛だったのが細く透けるような産毛になってしまったり
することで起きていきます。

育毛剤や育毛サロンで狙う効果は
「毛穴を増やすこと」ではなくて「毛穴から生える髪の本数を増やし、髪を太くすること」
ということになります。